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ホーム開幕準備が着々と進んでます [浦和レッズ]

今週の土曜日、14日はいよいよホーム開幕戦です。

サポの有志の方々が配ってくださったポスターが仲町商店街の店頭に貼られ始めました。

伊勢丹前のフットレリーフの所は、ポンテの名札が有った所で足形の取り付け工事をしています。
去年出来なかったので1年遅れの完成です。
ホーム開幕戦の時にお披露目されるのが楽しみです。

P3090657.JPG

街角の街頭には新しい浦和区のバナーが風に揺れています。
今年のはキーパーのシルエットになっています。

P3070655.JPG

東口のパルコの外の写真が集合写真からナイキの写真になっていました。
新しい集合写真に変わる前の一時の写真交代です。

その上には、新しい垂れ幕で「Devition to URAWA」の垂れ幕が登場しました。

街が着々と開幕準備をしています。
土曜日、試合に来る時には、ちょっと時間に余裕を持って来てください。
浦和の街が赤くおしゃれして皆さんをお待ちしていますから。


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元気がスポーツ紙の裏1面に [浦和レッズ]

昨日の鹿島戦は残念な結果でした。
新しい事を始めるのですから一朝一夕に出来る訳がないですよね。いましばらくは我慢の日々です。

語る会で信藤TDが「開幕戦の次の日のスポーツ紙の1面に載せたい。」って言っていたけど、やはり1面は
無理でした。

1面は無理だったけど、元気が裏1面に載りました。
試合ではきらめく面とまだまだの面と両方が見られたけど、やっぱり新人として目立つのかな。
フィンケ監督は一人の選手が目立つのを好ましく思わないようだけど、昨日の収穫として大目に見て欲しいな。
同じ面で堀池さんがコラムで、パスを受けてからの切れや思い切りの良さを褒めています。周りの選手を使う
プレー等を覚えればもっと楽にプレー出来ると思う。とアドバイスしてくれています。

目立つ若手が彗星のように一瞬の輝きで消えて終うのではなく、何時までも恒星のように輝いて欲しいです。

元気.jpg
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シーズン開幕!!初戦の地、鹿島行き道中記 - 鹿島~浦和 [浦和レッズ]

試合前、両ゴール裏を見ていると、ホーム側は、大きな旗の虫干しよろしく何枚も広げて見せてくれました。
久し振りだからか広げる時に縒れたりズレたり・・・苦労していました。二冠を表す旗も最初の1枚がズレたまま。
TVにも映ってました。あーあ。
アウェー側はどうかと見ると、大きな旗を出す気配が無いのでどうするのだろうと思っていたら、赤、黒、白の
ビニールをポンチョのように着てゴール裏にレッズトリコロールを作りだしていました。これは上手い考えです。
風が有って結構寒いスタジアムではビニール1枚でも暖かく応援出来たのではないでしょうか。

主審の笛が鳴って、今季のリーグ戦の始まりです。

その試合と言うと・・・結果、内容ともにまだまだこれからでした。
オリベイラ監督の下、しっかりと確立したサッカーをしている鹿島と、新しくフィンケ監督を迎え今までと全く違う
サッカーをこれから確立しようとしているウチとでは完成度が全く違います。
パスを回す事に気を取られたのか、パスは回せてもゴールをする気配が感じられない。今までよりは動けたけど。
前掛ったところでカウンター一発。あらら。しかも同じパターンで2回もやられるとは。課題が出ました。
新しい事を始めて、それを定着させるのにはまだまだ長い時間が掛りそうです。しばらく我慢の時になりそうです。

試合終了。勝った試合ならまだ名残を惜しんでしばらくスタジアムに居たいところだけど、負けた時にはねぇ・・・
さっさと帰りたくなります。しかも、ここから帰るには数少ない電車に上手く乗らないと鹿島神宮駅で1時間半も
何も無い駅で待たなくてはなりません。スタジアム前の小さな駅に沢山の人が来る前に駅にいかなくては。
こう言う時に指定席はすぐに出られるので助かります。母を急かして駅に向かい、どうにか臨時の成田行きに
乗れました。駅のホームも列車の中も満員で成田まで約1時間立ちっぱなしでした。車内はウチの方が多いかな。
乗客のほとんどが成田までの乗車。スタジアム帰りの人達でした。成田からはそれぞれ別々の路線に乗り換え。
私は行きと同じように京成線に乗り換えです。今度は成田空港発の特急電車に。空港から混ん出来ていて
こちらも途中まで立っていました。前は空港から乗る人達はスカイライナーに乗っていたのに、節約ですね。
日暮里で再びJRに。最後は京浜東北線で浦和まで。臨時に乗れたので思ったより早く浦和に着けました。

鹿島を出た頃から私の鼻がムズムズと・・・花粉症が酷くなりました。鹿島の花粉は強力なのかな。困ったな。
試合に負けて落ち込んでいる時に花粉症が酷くなるのはつらいです。どうしましょう。


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シーズン開幕!!初戦の地、鹿島行き道中記 - 浦和~鹿島 [浦和レッズ]

2009年3月7日(土)。今シーズンのJリーグが開幕しました。
ウチの初戦の相手は、悔しい事ながら昨年Jリーグ王者の鹿島。アウェーからのスタートです。
今回は鹿スタ初参戦の母を連れての道中。一人で参戦するのとは違い時間に余裕を持たせて行くつもり。
それでも帰りは電車の時間が少ないので果たしてどうなる事やら無事に行けるか心配でした。

二人でなので、予めチケットは指定席を購入。これで自由席の混雑を避けて行動出来ます。
並びの時間も心配ないので、朝10時過ぎ浦和駅を出発。
ルートはどこかのお店では無いけれど「早くて安い」を考えて、日暮里から成田まで京成線を使いました。
浦和から日暮里までは京浜東北線、と行きたい所でしたが、この時間の京浜東北線は快速運転中です。
その為、日暮里で乗り換える為には田端で山手線に乗り換えなくてはなりません。一つ手間が増えました。
浦和駅のホームには赤い人は辺りを見ても見当たらず。みんな先に行ってしまったんでしょうね。
車やバスの人も多いしね。でも、一寸寂しいです。

今日の試合の事等を考えている内に田端に到着。向い側の山手線で二駅の日暮里へ。あーあ、面倒くさい。
日暮里でJRから京成線へ。同じ駅でくっついているので乗り換えが楽で助かります。
京成線のホームにはようやく赤い人がちらほら。初めて鹿スタに行くと言う女性二人組と一緒になりました。
上野から出た特急電車。混んでいるかと心配したけど、ガラガラで良かった。しっかり座って行けました。

ここからは約1時間の電車の旅です。特急だから幾つもの駅を飛ばすけど、大きな駅には停車します。
その度に座席が埋まり、立つ人も増え、乗り降りが増え、車内が混雑してきました。
ビルが立ち並ぶ都内の風景から、住宅街へ、やがて頭の上を飛行機が飛んで行く成田へと進んで行きます。
お天気は良いし、車内は暖かいし、電車の揺れも心地良く、いつの間にか睡魔が・・・

終点成田空港の一寸手前、お不動様で有名な成田駅。ここでまた京成戦からJRに乗り換えです。
JRの成田駅からは成田線でスタジアム駅の隣、鹿島神宮駅へ。なにしろ本数の少ない路線なので、
ここ成田での待ち時間が30分以上。静かな駅の動かない電車の中で駅弁感覚でお昼にしました。
乗り込んで来る人達を見ていると、ほとんどが赤い人達。勿論、臙脂色では無く、きれいな赤、真っ赤
な人達ばかりが沢山乗って来ました。知っている人が乗って来たら面白いなと思っていたら、友達が乗っ来て
驚きました。世の中狭いです。

まるでウチの応援貸切列車のような状態で発車。長閑な田園地帯を一路鹿島へ向かって走ります。
成田駅から先の成田線って、単線で駅もほとんどが無人駅。東京近郊で無人駅とは・・・驚きです。
その為に途中で2、3分の待ち時間が有るのが何とも不思議な気分でした。
霞ケ浦の北浦の上を走り、ようやく鹿島神宮駅に到着。この間もおよそ1時間。でも、すごく遠くに来た気分です。

ここからは一駅だけローカル線に乗り換えです。4両しか無いので車内はすごく混雑して通勤電車並みでした。
着いた所は鹿島サッカースタジアム駅。試合の有る時だけ営業の臨時駅です。目の前がスタジアムになっています。
臨時の為駅とは言えないような感じで、ここではスイカもパスモも使えず、精算の列が出来ていました。

2時近くに着いたのに、まだアウェー入口の待機列は長く伸びていました。
今回は母を連れてなのでM2のチケットを取っていたので、メインの住金ゲートへ。ここは呉越同舟。
鹿島サポと一緒に入場です。でも、さすがにアウェー側の入り口、ウチのサポがほとんどで安心しました。
急傾斜な2階の席に座り、試合を待つ。今年も始まったなぁ。と言うワクワクする気持ちが何とも言えません。
今年は去年とは全然違うサッカーを目指すウチのチーム。果たしてどんなサッカーを見せてくれるやら。
期待と不安の入り混じった複雑な気持ちでした。


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もうオフィシャルに出てました。 [浦和レッズ]

2日に行われた「Talkon Together」の全文がクラブのオフィシャルホームページに載っていました。

あれだけの長さの文章を的確に素早く載せたのはさすがです。

これを見ると私の聞き書きがいかにあやふやだったのか解ります。
あーあ、穴が有ったら入りたいです。

お暇が有りましたら、私のとオフィシャルのと見比べて遊んでみてください。
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Talkon Together 2009 第2部 [浦和レッズ]

第1部から10分程の休憩を挟んで、来場したみんながお待ちかねのフィンケ監督のトークショーになりました。

司会はサッカー評論家の大住さん、監督のドイツ語を日本語に通訳してくれるのは、モラスコーチでした。

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大住:今年はどのようなサッカーをしたいのか?
監督:根本的にコンビネーションサッカー。今までボール捌きの上手い選手、運動量の有る選手を
   使って来た。それをやる。全ての試合でできる訳ではないが、全選手が同じ方向を向いてやる
   事が絶対。日々の練習でやっている事をやる。
大住:コンビネーションサッカーのポイントは?
監督:豊富な運動量。去年2試合見て運動量が足らないと思った。今年は長い準備期間でしたかっ
   た。ボールを扱う技術は心配していない。良い選手がいる。
   初めの頃、体力測定をしてデータを得た。そのデータを基に選手に合ったメニューを作り、
   やってもらった。適切な負荷をかけた。
大住:実際にピッチの上ではどのようなサッカーをしたいか?
監督:ボールを奪った時点でしっかりと攻撃の準備をして、相手陣内に入る。ロングボールは速達
   のようなもの、同じ速達のボールが相手から返って来る。パスを回して、相手選手を動かして
   穴を見付けて攻め込む。正しいタイミングでスピードを出して攻める。一部の新聞でロングパス
   を禁止と書かれたが、それな無い。効果的なロングパスは効果的な攻撃になる。
大住:パスを繋ぐ事はミスも出るが。
監督:誤解があるようだ。パスが多いからミスが出る訳では無い。パスが増えるとパスが回っている
   ように見えるので、一つのミスが目立つ。ボール保持率が上がる。ボールを回している事で、
   チャンスを自発的に作るチームを褒めるべき。
   前もって話すが、私はドイツ人だが、いかにもドイツ的では無い。求めているのは地中海的な
   サッカー。ドイツ的なサッカーを求めているのなら違う。ロマンを提供するような魅力的な
    サッカーを求めて来た。’72~’76のドイツじゃトップだったが、戦術出来な穴に入ってしまった
   2006から後の評価は上がった。
大住:442が多いが、その予定か?鹿島の人が聞いているかも知れないので、いえる程度で。
監督:練習試合では442でやって来た。鹿島はブラジル的な442。対戦相手をリスペクトするが
   鹿島を分析した。
大住:40歳台まで先生だったが。
監督:喜んで高校の教師になった。政治学や歴史学、スポーツ生理学。60~70年代のドイツは
   改革が行われていた。教師になる事が決まっていたので、若い世代に時代を伝えたかった。
大住:その経験が監督にどう役立っているか?
監督:実際、長い間教師をしていた事が役に立った。若い生徒と関わった。生徒もある意味闘って
   いた。毎日貴重な経験を生徒として来た。若い選手も沢山のプレッシャーと闘っている。その
   時に役立っている。
大住:初めての日本での生活はどうか?
監督:ドイツの文化とは違いが有る。それが無かったらここに来なかった。全く違う環境、文化の中で
   やりたかった。興味を持った。
   去年2試合見て様々な事が解った。日本の様々な面も見られた。他の国の代表監督として
   W杯に行く事も有ったが、この国に魅力を感じた。
大住:日本の文化で新しく興味を持った事は?
監督:歴史や伝統に興味が有る。日本の文化が毎日の生活の中でいかに恵まれているか考えて
   みて欲しい。特に食文化、温泉は素晴らしい。毎日の経験の中の食文化は素晴らしい。
   なぜ、若い人が日本食で無い物を食べるのか信じられない。
大住:好きな日本食は?
監督:麺類、うどん。味噌汁。豆腐の種類が多いのを初めて知った。天ぷらは出されたら断る事が
   出来ない。妻も食生活を満喫している。
   特に日本の朝ごはんについては素晴らしいと思っている。ヨーロッパでは朝から暖かい物が
   食べられる事は無い。特にイギリスの朝食は酷い。フランスも。この朝食は身体に良い。
   我が家ではご飯を炊く炊飯器が活躍している。だた、批判的な事を言うと、家電の取扱説明書
   が日本語しか無い事。取扱いを覚えるのに時間がかかる。その為、妻は週3回、1回1時間の
   日本語のクラスに通っている。取扱説明書が解る日も近いだろう。
大住:新しい戦術の理解度はどう判断しているか?
監督:大切なのは選手達が自らやってくれた事。今までと違うサッカーがやりたい。コーチが良い
   チームになっている。選手が自らやらなくてはと思う。442に取り組むのは今日、明日では
   出来ない。長い目で見て練習していく。
大住:サテライト等若手の試合が少ないが。
監督:契約書にサインする前に話を聞いた。サテライトの試合が少ない。若手の選手に経験を積ませ
   たい。20試合試合を増やす。多くの若手が揃っている経験を積めないのは勿体ない。
   毎回クラブに言って確実に20試合増やす。今31人居る。31人の内16人が23歳以下。
   その内3~5人トップチームに出るのも居る。それ以外にも良い選手が居る。
大住:過密日程のローテーションは?
監督:ローテーションは好まない。練習のパフォーマンスで決まる。ローテーションは順番待ちになって
   しまう。どの選手でも年間を通じてコンディションが最高とは限らない。チーム、選手の状況で
   選手を決める。試合に出る11人は一つのチームとして機能するかどうかで決める。
   プロサッカーはメディアの注目を浴びる。報道される。特定の選手が報道されるのは良くない。
   特別扱いされていると勘違いする事も有る。サッカーはチームのスポーツ。選手の個性が全て
   ではない。個性をチームの為に活かさなくてはいけない。
   実際に一部は数人の特定の選手と密接な関係を作り、スターのようにする。数人の選手が記者と
   組んで監督へのネガティブキャンペーンをする事が有る。
   数か月、数年マスコミが煽った選手がベンチに座る事が有るかも知れない。
   サッカーはチームのスポーツ。同じ方向に進まなくてはいけない。監督、選手みんなで同じ道を同
   じ方向に進んで行く。これが一番大事。
大住:新しい方向、新しい道を行っている。我慢して見ていきたい。
監督:我慢は大切。ただ、現場は我慢出来ない事も大切。出来るだけ早く目標を達成したいと思ってや
   る事も大切。
大住:補強無しの決意は?
監督:どのような選手を獲得するはずとかはここでは言えない。ここ数週間で選手を見極める。実力を
   伸ばしていく。近い将来、いくつかのポジションに新しい選手を獲得するかも知れない。まずはクラ
   ブと話し合ってから。契約の際にそのような条件は出していない。出さない。
大住:新しいシーズンを冒険と言うが、どのような冒険か?
監督:私は新しいシーズンを冒険とは言わない。旅だ。2008年も新しい旅、タイトルを取ろうと夢を持
   っていた。失敗した。今シーズンはしっかいした準備をして旅に出たい。
   若手選手達に試合に出してあげたい。若手がミスを犯しても許さなくては。失敗から学ぶ事が有る。
   若手選手の刺激がチームに良い刺激を与える。練習のパフォーマンスで年上の選手が良ければ
   試合に出る。
   優れた若手が居るのでチャンスを与えたい。シーズン中で様々な事が起こるが、若手選手に経験
   させたい。チームの平均年齢を下げるのは数年かかる。今後の選手の獲得によって。力の有る
   若手を連れて来れば良くなる。

P3020660.JPG

大住さんの質問に熱く答える監督と冷静に通訳するモラスコーチ。

監督の話を聞いていると、サッカーに対してしっかりした考えと哲学を持って居ると感じられて、話に引き込まれて行きました。

このトークショーの正式な翻訳は後にクラブのホームページで公開されるそうです。
当日来られなかった方、一読の価値が有ると思いますよ。読んでみてください。


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Talkon Together 2009 第1部 [浦和レッズ]

昨日、埼玉会館でTalkon Together 2009が開かれました。

2部構成になっていて、第1部は清尾さんの司会で藤口代表と信藤TDのトーク。
休憩を挟んだ第2部では、サッカー評論家の大住さんの司会でフィンケ監督のトーク。モラスコーチが通訳をしてくれました。

内容を聞きながらのメモを基に。

まず、第1部 藤口代表と信藤TDの登場。清尾さんから出る質問に答えました。(以下敬称略)

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清尾:2008年は「強く魅力あるサッカーを」との事だったが、それを継続しないのか?
藤口:その目標に向かってやって来た。強く=今までのタイトル。魅力ある=いろんな意見がある。
   なかなか構築出来なかった。もっと具体的にするために「人もボールも動くサッカー」とした。
   今までを否定しているわけでは無い。
清尾:出来なかった理由は?
藤口:いろいろな問題が有る。その以前からも有った。
清尾:文書等でまとめて発表して欲しい。
   信藤さんに、外から見ていた感じた事と中に入って感じた事は?
信藤:あらゆる環境が日本のモデルになるような、夢を見せられるような物と思った。
   その魅力を発揮出来ないでいた。クラブ全体が魅力的な方向に向かって行けると思った。
   中に入って見えたものは、後で達成してからにしたい。
   立場が変わるとオブラートに包まなくてはいけない事もある。
清尾:去年、新監督の情報があのタイミング(11月に)で何故出たのか?
   情報の出し方については?
藤口:情報の多様化が有り、秘密を守りにくい。国内だけでも無理。海外は尚無理。
   これからは情報の開示方法を変えた。言葉を直接伝えるようにした。
清尾:下部組織をトップと連動させたら?小学生年代のチームを作っては?
藤口:2002年までは、プロに上げるための育成よりも、サッカーをする場所を提供する普及に
   重点を置いていた。個を育てるよりも人間性を重視していた。
   2002年からは、トップに繋がる育成に重点を置くようになった。今季ユースから上がった
   選手達がその1期。個を育てるようにした。トップと同じコンセプトでやっていく。
   信藤TDはトップのみの担当。アカデミーと相談してやっていく。
   ジュニアは作らない。浦和には良いクラブが沢山あるから、それを下部組織と捉えたい。
   指導者の育成はやっていく。選手を取った取られたとはしたくない。
清尾:1月12日に始動して、監督の指導等はどうか?
信藤:トレーニングを見て、監督の描いている物が出て来ている。始動してから7週間たったが、
   7週間以前から逆算して緻密な準備を怠らない。大きな変化が生まれている。
   何試合かでレッズスタイルが見える。今構築中の物を見て欲しい。
清尾:チームの目標、構築している物、成績は?
信藤:具体的には監督が出さない。31人同じ方向に向いている時、もし上手くいかなかった時に
   取り返しがつかなくなる。
   構築している物、選手の繋がり、コンビネーション、コミュニケーション。
   今、英語で練習しているが、英語で出来るようにチームのムードがピリピリしている。
清尾:選手に聞いたら、今までは外国人監督の時は、監督の話より通訳の話を聞いていたが、
   今は違う。監督の話を聞いている。
信藤:英吾はきちんと聞かないと解らなくなる。きちんと聞こうとしている。
清尾:今季の目指す物は有る程度同じ目標で続けて行く事になるが、途中でクラブが変わったら
   どうするか?
信藤:絶対無い!素晴らしい形を作っている。必要な物を、必要なテーマとしてやっている。
清尾:高原選手の交通事故の対応については?
信藤:怪我をした人に対しては回復を祈る。選手にも普段から自分の置かれている立場、責任を
   考えるよう伝えた。状況をきちんと把握してクラブに報告するように。常に安全を心掛けるよう
   にする。何か有ったらきちんと対応する。
清尾:高原選手については
信藤:チームに影響する事も有るかも知れないが、切り替えていくこと。
清尾:大原でのファンサービスについては?スタッフがチェックしているとか。
信藤:良い選手の方がサービスする気持ちが強い。みんな応援している人に対しての気持ちは有
   る。試合の前等早く帰らせる時にそれをどのように伝えるか。
清尾:地域密着は?最近ビッグクラブになってから地域との関係が薄れているのでは?
藤口:ハートフルの海外活動がメディアに取り上げられたがその為地域の方が忘れられたような
   印象を与えてしまっている。ホームタウンあってこそだ。イベント等への協力は市と協力して
   やる。日常の中での関係が本当の地域密着では。更に密着する為に内舘を広報とした。
   学校等で活動してもらう。それでレッズのDNAが繋がっていけば。
清尾:最後に締めに一言。
信藤:今シーズンは大きな変化がチームに見える。
藤口:チームも変革の時。クラブの変革の時。強化もクラブ一丸となって行う。

以上。聞き洩らし等有ると思いますが、お許しください。

清尾さんの質問に対して、信藤TDはREDS GATEでのトークイベントで話した内容に近い事を
熱を込めて話している感じでした。
それに対して、藤口代表は回答を信藤TDに丸投げしているようで、途中居眠りでもしているかのような感じがありました。


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信藤さんのトークイベント [浦和レッズ]

今日、浦和パルコにあるREDS GATEで、信藤TDのトークイベントがありました。
水内がインタビュアーとなってチームのいろいろを聞いていきました。

P3010655.JPG

聞いた話を簡単にまとめると・・・

去年からウチのチームを見ていて、もっと走った方が良いと思っていた。キャンプでは監督が上手く選手に負荷を掛けてトレーニングしたので、大分走れるようになっている。

2・3試合でレッズスタイルが存分に見えてくると思う。大きく変わった事が解ると思う。
アウェーでも同じものが出せるよう、試合から逆算して準備していく。

レッズスタイルとは、組織を蔑ろにしない、攻守・中盤が同じような量・タイミングで動く。誰かに頼らないで全体で連動する動き。
スピードのある攻撃、相手を追い込むような守備。
負ける事は怖いが、それを払拭するような勇気を持って、リスクを背負いながらもやる事。
スタジアム全体からどよめきが起こるような、思わず拍手が起きるようなプレーの瞬間をたくさん作る。

いかにチームが一つになるか。
世界に飛び出したい。その為のサッカースタイルを作る。
クラブとして不変のスタイル、精神を作る。

今のチームは選手のバランスがベテラン、中堅、若手と良い。良いムード、良い競争が行われている。選手みんな良い顔をしている。
ユース組も他の選手に引けを取らない。戦力補強はチームに何が必要かを良く見てからで良い。

昨日(2月28日)、非公開での練習試合でやった事は、開幕戦の鹿島戦を見ると「これをやっていたのか」と言う事が解ると思う。
鹿島へは勝ちに行く。WBCが有るが、翌日の新聞の1面を取りたい。

以上、聞きながらのメモをまとめてみました。聞き逃した所等有るかと思いますし、上手くまとまっていないかと思いますがお許しください。

今日の話を聞いていると、今季はレッズスタイルを構築するシーズンになるんですね。
新たに作り出されるレッズスタイル。これがいつまでも伝統として伝えられ、確固たる強さを持って欲しいです。
やっぱり今季は期待せずにはいられませんね。


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スポーツ紙のコラムで・・・ [浦和レッズ]

あるスポーツ紙を読んでいたら、フランス・グルノーブルの祖母井さんのコラムがありました。
連載されているコラムのようですが、最新の回は今季からウチの監督に就任したフィンケ監督についての話でした。

祖母井さんにとってフィンケ監督は「20年来の恋人」だそうです。
結果と同時に美しい攻撃サッカーも追及する貴重な存在。育成面や営業面など、ピッチ外にも気を配れる視野の広さもすばらしい、と「いつか一緒に仕事をしたい。」と思っていたとの事。
去年にはグルノーブルのホーム試合に招待して「もしも将来日本に戻ってクラブのGMをする事になったら、誰よりもあなたと一緒に仕事がしたい。」と打ち明けたとか。

その直後、フィンケ監督にウチからオファーが届きました。
その事について祖母井さんは、フィンケ監督は日本に「走るサッカー」を広めたオシム監督と同じように、日本サッカー界全体に良い影響を与えてくれるだけの力、哲学を持っている人と書いています。
その為、フィンケ監督から日本行きの相談を受けた時に是非受けるよう強く勧めたそうです。

実は日本好きのフィンケ監督は、自宅のリビングに日本の文化についての本が何十冊も積んであったり、自分だけでなく奥様にも日本語の特訓コースを受講させているそうで、日本に腰を据えて仕事をしてくださるようです。

そのフィンケ監督に対して、「周囲の人達の厚いサポートが必要」とし、サポーターに「どうか長い目で見ていただきたい。この人は必ず、良い仕事をしますから。」と締めくくっています。

新しく監督になったフィンケ監督については、ほとんど情報を持っていなかったので、外部の人がこのように書いてくれるのは嬉しいし、監督の人となりが少しでも判ったようで助かります。

心機一転の今シーズンは、目先の事に囚われてしまう事無く、チームの土台作りと考えて長い目で捉えていかなくてはと思います。
開幕戦でどんな采配を見せてくださるか、今から楽しみです。


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開幕戦が待ちきれない。 [浦和レッズ]

開幕戦まで後2週間になりました。

昨日はレプリカユニフォームの発売開始と共に、
毎年恒例となった「マッチデーポログラム」の増刊号が発行になりました。

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内容は監督や信藤TDのインタビュー、選手のコメント等です。
これを読んでいると選手の意気込みを感じて早く開幕戦が見たくなります。

このマッチデープログラムを配付しているレッドボルテージも
今日もたくさんの人達が訪れて今季のユニを買って行きました。
その一人一人の表情に開幕への期待が感じられて、みんなが頼もしく見えました。

そして、ここも開幕戦に向けて新しくなりました。
伊勢丹前の写真が選手の集合写真から今季の新しいユニの写真になりました。

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この写真、ホーム開幕戦の頃までの期間限定なのですが、集合写真から新しいユニの写真に変わるとシーズン開幕が近いなぁとウキウキした気分になります。
今季は写真のような躍動感のあるサッカーを見せて欲しいですね。

その写真の下、選手の足形がある一角に名札のみの所があります。
誰のかと言うと・・・ロビーのです。

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去年入るはずが延期になってしまっているものです。
ズラーッと並んだ選手の足形の中一つぽつんと空白が残っているのは寂しいです。
今年はチームの始動からロビーも参加しているし、調子も良さそうなので今度はちゃんと足形が入る事でしょう。
ホーム開幕戦の時にはお披露目になるので、今から楽しみです。
ロビーの他に今年は誰が入るかな?私としては今更だけど、マリッチの足形も入れて欲しいなと思います。

こう書いて来ると、本当にシーズン開幕が楽しみになります。
今季はこうなると嬉しいですが・・・

P2220656.JPG

その為にも精一杯チームをサポートしていかなくてはね。


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